宅配クリーニングの検品と見積り|追加料金が出る仕組みを先に知る

追加料金は「ぼったくり」ではなく、検品と見積りの流れで発生することが多いです。出す前に確認すべきポイントと断り方を整理します。

検品と見積り:追加料金が出る仕組み

宅配クリーニングで一番メンタルに来るの、これです。

「追加料金がかかります」って連絡。

でもここ、ちゃんと仕組みを知っておくと、必要以上に不安にならなくて済みます。

結論:追加料金が出るのは、だいたいこの3パターンです

  • ① 対象外・特殊扱い(素材、装飾、洗い方が特殊)
  • ② シミ抜き・補修などの追加作業(やるかどうかの確認が入る)
  • ③ パックの枠から外れる(点数・種類の数え方の違い)

ポイント

追加料金の連絡が来た時に大事なのは、焦ってYESしないこと。
「やらない選択ができるか」を先に見ます。

検品と見積りの流れ(ここを知ってるだけで楽になります)

流れ ここで起きること 追加が出やすい所
到着 受付・仕分け 対象外が混ざっている
検品 素材・状態・シミ・破れの確認 特殊素材、装飾、状態が悪い
見積り 追加作業が必要なら金額提示 シミ抜き、補修、特殊仕上げ
確認 利用者がOK/NGを選ぶ 返送やキャンセル条件が絡む

ここで安心していい話

検品で何か見つかる=悪いこと、ではないです。
ちゃんと見てくれてる、ということでもあります。問題は断れない形になっている時だけです。

追加料金が出る前に、出す側ができること(地味に効きます)

  • 対象外っぽい物は避ける(革、毛皮、装飾多め、洗濯表示が特殊)
  • 気になる箇所は先に書く(シミ、ほつれ、ボタン)
  • 上限を決めておく(追加は◯円まで、超えたら返送など)

備考欄の一言(そのまま使えます)

「追加料金が発生する場合は、作業前にご連絡ください。上限は◯円まででお願いします」

追加料金の連絡が来た時の“楽な返し方”

連絡が来たら、見るのはこの順番です。

  1. 何に対して追加なのか(素材?作業?点数カウント?)
  2. 断れるか(断ったら通常洗いに戻る?返送?キャンセル?)
  3. 返送の送料(自己負担だと判断が変わります)

ここが分かれば、冷静に決められます。

断る時の文(そのまま使えます)

「今回は追加作業なしでお願いします。難しい場合は返送してください」
「見積りありがとうございます。今回は上限を超えるため、追加なしで進めてください」

パックで起きがちな“点数のズレ”も、追加の原因になります

地味に多いのがこれです。

  • コート類が「別カテゴリ扱い」だった
  • 付属品(ライナーなど)が別カウントだった
  • 礼服や特殊品がパック対象外だった

パックを使うなら、何が1点扱いになるかだけ先に見ておくと、追加のストレスが減ります。

迷ったら、この“安全な決め方”で終わらせます

  1. 追加連絡が来たら、作業内容と金額を確認
  2. 上限を超えるなら断る(追加なし or 返送)
  3. 返送送料が高いなら、今回は通常で進める(次回は対象外を避ける)

大事なのは、あなたが主導権を持つことです。

追加に流されると、宅配クリーニングが一気にしんどくなります。

質問と回答(ここで不安になりやすい所)

追加料金って、断ると仕上がりが悪くなりますか?

追加作業をしないぶん、落ちないシミが残るなどはあり得ます。ただ、断るのは全然普通です。どこまで求めるかを自分で決めればOKです。

見積り連絡が遅いと困ります

着る日が決まっているなら、事前に「追加がある場合は◯日までに連絡希望」と書いておくとズレが減ります。

返送が自己負担だと断りにくいです

その通りで、そこが一番の判断ポイントです。返送送料が重いなら、次回は「返送条件が優しい所」を選ぶのが、いちばんストレスが減ります。

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