トレンチを宅配クリーニングに出す前に:ベルトと型崩れの見方

トレンチコートはベルト・袖ベルト・肩章など“形を作るパーツ”で仕上がりが変わる。送る前の外し方、伝える一言、型崩れを増やさない確認ポイントを整理。

トレンチ:ベルトと型崩れの見方

トレンチって、見た目はシンプルなのに「戻ってきたらなんかヨレてる…」が起きやすいんだよね。

理由ははっきりしてて、ベルトや金具で形を作る服だから。

出す前にちょっとだけ手を入れると、型崩れのガッカリがかなり減るよ。

トレンチで事故りやすいのは“ベルトまわり”

  • ベルトを通したまま出して、折れジワが固定される
  • バックル(金具)が当たって、生地がテカる/擦れる
  • ベルトループが引っ張られて、縫い目が弱る
  • 袖ベルト(カフストラップ)が丸まってクセになる
  • 肩のラインが潰れて、全体がだらっと見える

うん、地味にイヤなやつばっかり。

だからトレンチは「汚れ」より先に、形のパーツをどう扱うかが大事。

出す前に見る場所:ここだけ押さえればOK

見る場所 怖いこと 送る前にやること
ベルト(本体) 折れジワ固定・ねじれ 外して軽くまっすぐにして同梱
バックル(金具) 擦れ・テカり・色移り 当たりそうなら布でくるむ(薄手タオルでもOK)
袖ベルト(カフ) 丸まり・クセ きつく締めず、自然な形で留める or 外して同梱
肩章・飾りベルト 型のクセ・ほつれ ほつれがあれば一言伝える(無理に引っ張らない)
ライナー(取り外し) 別素材で縮み方が違う 外せるなら外して一緒に送る(有無を伝える)

コツ:「トレンチのベルトは、服の一部というより“形を決める道具”」って思うと分かりやすいよ。雑に扱うと、形も雑になる。

結論:ベルトは外して送るのがいちばん安全

ベルトを付けたまま送ると、配送中にぐにゃっと曲がったままクセがつきやすい。

だから基本はこれ。

  • ベルトは外す
  • 軽く伸ばして同梱(強く引っ張らない)
  • バックルが当たりそうなら布でガード

「そんなので変わる?」って思うかもだけど、変わる。ほんとに。

送る前の手順:3ステップで終わる

Step1:外せるパーツを外す(ベルト・ライナー)

  • ベルト:外してまっすぐ目にして同梱
  • 取り外しライナー:外せるなら外して同梱

外したパーツは、袋にまとめて入れておくと迷子になりにくいよ。

Step2:金具が当たりそうな所を守る

バックルが大きいタイプは、生地に当たるだけで擦れやすい。

薄手の布やタオルでくるんでおけば、かなり安心。

Step3:備考に“一言だけ”書く

長文は要らないよ。これくらいで十分。

  • 「ベルトあり(同梱)。バックルの擦れが心配です」
  • 「肩の形を潰したくないので、型崩れ少なめ希望です」
  • 「ライナーあり(同梱)。素材が違うので注意お願いします」

質問と回答

ベルトが見当たらない…そのまま出していい?

出せるけど、ベルトなし前提の仕上がりになることが多いよ。

気になるなら「ベルトなしでお願いします」って一言入れると、作業側も迷わない。

袖ベルトは外すべき?

外せるなら外して同梱が安心。

外せないタイプは、きつく締めずに自然な位置で留めておくと丸まりにくいよ。

襟の汚れが気になる時はどう伝える?

「襟まわりが気になります」でOK。場所が分かるだけで十分伝わる。

最後に:トレンチは“形を守る前準備”がいちばん効く

トレンチの印象って、結局はシルエット。

ベルトと金具をちょっと丁寧に扱うだけで、戻ってきたときの「お、いいじゃん」が増えるよ。

アイテム別の一覧へ戻る

次:ウール:縮みが怖い時の確認