におい:汗臭・タバコ臭の現実ライン|宅配クリーニングのトラブル対処

においは「落ちる/残る」の境界がはっきりあります。汗臭・タバコ臭が戻る理由と、頼む前に揃える確認ポイントをまとめました。

におい:汗臭・タバコ臭の現実ライン

におい問題、地味にいちばん辛いかもしれません。

見た目はキレイでも、ふと動いた時にムワッ…って来ると、もう着る気がなくなる。

なのでここでは、変に期待で振り回されないように、現実ラインを先に決めますね。

まず結論:においは「汚れ」と「素材」と「染みつき度」で決まります

においは、空気中に漂ってるんじゃなくて、だいたい繊維の中に残った成分が原因です。

落ちやすさはこの3つで決まります。

  • 原因が汗系か、タバコ系か
  • 素材(綿・ポリ・ウール・ダウンなど)
  • 期間(最近か、長期か)

同じ「臭い」でも汗臭は「洗い残し/皮脂」が主で、タバコ臭は「煙の成分」が繊維に入り込むタイプです。

つまり、落とし方も戻り方も違います。

汗臭の現実ライン:落ちやすいけど、戻る時は戻る

汗臭って、実は「汗」そのものより、

  • 皮脂
  • 洗い残し
  • 乾き切らない湿気

このセットが原因になりがちです。

だから落ちやすい一方で、

  • 着た瞬間は平気
  • 体温が上がると戻る
  • 雨の日や湿気で戻る

みたいなことが起きます。

「洗ってあるのに臭う」って、ほんと理不尽なんですけど…

実際は、臭いの元が“眠ってるだけ”で、温度と湿気で起きてくる感じです。

タバコ臭の現実ライン:薄くなるけど、ゼロにしにくいことがある

タバコ臭は、汗臭より手強いです。

理由は、煙の成分が繊維の奥に入りやすくて、しかも空間のにおいとして記憶されやすいからです。

  • 短期(数回):かなり薄くなりやすい
  • 長期(何ヶ月〜):ゼロにしにくいことがある

特に、

  • コート
  • ダウン
  • スーツの裏地
  • 厚手のニット

みたいに層がある服は、残りやすいです。

「ゼロにしたい」気持ちは分かります。

ただタバコ臭は、ゼロを目標にすると苦しくなりやすいので、生活上気にならないラインを狙う方が現実的です。

においが戻る理由:だいたいこの2つです

  • 繊維の奥に残っている(表面だけ落ちてる)
  • 湿気で再活性化(クローゼット・部屋干し)

つまり、「落とし切れない」のと「戻りやすい環境」がセットだと、再発します。

においって、服だけ頑張っても、収納が湿ってたら普通に戻ります。

ここ、誰も悪くないのに起きるのがつらいところです。

境界線:これは落ちやすい/これは相談が近道

状態 見込み 動き方
最近ついた汗臭 夏のシャツ、脇のにおい 落ちやすい 原因(皮脂)を落とす方向で相談
長期の汗臭 クローゼット臭+体温で戻る 戻りやすい 湿気も含めて対策
短期のタバコ臭 飲み会後のジャケット 薄くなりやすい 早めに出す
長期のタバコ臭 部屋のにおいが染みついたコート ゼロは難しいことも 「どこまで落ちればOKか」ゴールを決める
厚手・層がある ダウン、スーツ、裏地 残りやすい 最初から相談寄り

においは「落とせますか?」より「生活上どこまで下がればOKか」を決めるほうが、揉めにくいです。

頼む前にそろえる:受付が迷わない情報

  • においの種類(汗っぽい/タバコっぽい/保管臭っぽい)
  • いつから気になるか(最近/ずっと)
  • 素材と厚み(ダウン・コート・スーツなど)
  • どの場面で強く感じるか(着た瞬間/動いた時/雨の日)
  • 家でやったこと(消臭スプレー多用など)

伝え方はこのくらいでOKです:

「汗(or タバコ)っぽいにおいがあって、体温が上がると強く感じます。素材は○○で、できる範囲でにおいを下げたいです。」

今日やること:迷わないStep1-3

  1. においの種類とタイミングを言語化(いつ強い?)
  2. 素材と厚みを確認(層があるほど残りやすい)
  3. ゴールを決めて伝える(ゼロより“生活上OK”)

ここまで決めると、におい問題で消耗しにくくなります。

次はペット毛です。残りやすい場所が決まってるので、そこだけ押さえれば一気に楽になりますよ。

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