におい問題、地味にいちばん辛いかもしれません。
見た目はキレイでも、ふと動いた時にムワッ…って来ると、もう着る気がなくなる。
なのでここでは、変に期待で振り回されないように、現実ラインを先に決めますね。
においは、空気中に漂ってるんじゃなくて、だいたい繊維の中に残った成分が原因です。
落ちやすさはこの3つで決まります。
同じ「臭い」でも汗臭は「洗い残し/皮脂」が主で、タバコ臭は「煙の成分」が繊維に入り込むタイプです。
つまり、落とし方も戻り方も違います。
汗臭って、実は「汗」そのものより、
このセットが原因になりがちです。
だから落ちやすい一方で、
みたいなことが起きます。
「洗ってあるのに臭う」って、ほんと理不尽なんですけど…
実際は、臭いの元が“眠ってるだけ”で、温度と湿気で起きてくる感じです。
タバコ臭は、汗臭より手強いです。
理由は、煙の成分が繊維の奥に入りやすくて、しかも空間のにおいとして記憶されやすいからです。
特に、
みたいに層がある服は、残りやすいです。
「ゼロにしたい」気持ちは分かります。
ただタバコ臭は、ゼロを目標にすると苦しくなりやすいので、生活上気にならないラインを狙う方が現実的です。
つまり、「落とし切れない」のと「戻りやすい環境」がセットだと、再発します。
においって、服だけ頑張っても、収納が湿ってたら普通に戻ります。
ここ、誰も悪くないのに起きるのがつらいところです。
| 状態 | 例 | 見込み | 動き方 |
|---|---|---|---|
| 最近ついた汗臭 | 夏のシャツ、脇のにおい | 落ちやすい | 原因(皮脂)を落とす方向で相談 |
| 長期の汗臭 | クローゼット臭+体温で戻る | 戻りやすい | 湿気も含めて対策 |
| 短期のタバコ臭 | 飲み会後のジャケット | 薄くなりやすい | 早めに出す |
| 長期のタバコ臭 | 部屋のにおいが染みついたコート | ゼロは難しいことも | 「どこまで落ちればOKか」ゴールを決める |
| 厚手・層がある | ダウン、スーツ、裏地 | 残りやすい | 最初から相談寄り |
においは「落とせますか?」より「生活上どこまで下がればOKか」を決めるほうが、揉めにくいです。
伝え方はこのくらいでOKです:
「汗(or タバコ)っぽいにおいがあって、体温が上がると強く感じます。素材は○○で、できる範囲でにおいを下げたいです。」
ここまで決めると、におい問題で消耗しにくくなります。
次はペット毛です。残りやすい場所が決まってるので、そこだけ押さえれば一気に楽になりますよ。