縮みが怖い:素材で先に避ける|宅配クリーニングのトラブル対処

縮みは「洗い方」より「素材」で起きやすさが決まります。怖い服を出す前に確認する表示と、避ける伝え方をまとめました。

縮みが怖い:素材で先に避ける

縮み、これは怖いですよね。

一回縮むと戻らないことが多いし、「お気に入りほど縮む」みたいな理不尽もあるし。

なので縮みは、作業の話の前に素材で避けるのがいちばん堅いです。

まず結論:縮みは「熱」「水」「回転」と相性が悪い素材がある

縮みやすい服って、だいたい特徴があります。

  • 天然素材が多い(ウール・綿・麻)
  • 編み物(ニット)
  • 形が崩れやすい構造(ゆるい編み、薄手)

縮みの正体はざっくり言うと、繊維が動いて別の位置で固まることです。

そこに「熱」「水」「回転」が重なると起きやすい、というイメージでOKです。

最初に見るのはここ:洗濯表示で“危険度”がほぼ分かります

縮みが怖い服は、出す前に洗濯表示を見ておくと事故が減ります。

表示・要素 意味合い 縮みリスク
ドライ指定 水洗いが向かない可能性 上がる
ウール/カシミヤ 繊維が動きやすい 上がる
レーヨン混 水で形が変わりやすい 上がる
ニット(編み) 構造的に伸び縮みしやすい 上がる
綿100のシャツ 多少の縮みは起きやすい
ポリ主体 寸法変化が出にくい 下がる

「ドライ=安心」ではなくて、ドライ指定の方が繊細なこともあります。

ここ、ちょっと逆っぽくて混乱しやすいんですよね。

縮みの境界線:起きやすい縮み/起きにくい縮み

起きやすい 理由 対策の方向
ウール・カシミヤのニット 繊維+編みのダブルで動く 強い摩擦・熱を避ける前提で相談
レーヨン混の薄手 水で形が変わりやすい 触らずに相談寄り
綿100のTシャツ 多少の寸法変化が出る 許容範囲を決める
裏地や芯がある服 表と中の動きがズレる 型崩れも含めて相談

縮みが怖い服ほど「縮ませない」より「どこまでなら許せるか」を決めたほうが揉めにくいです。

出す前にできること:サイズの“保険”を取る

縮みって、起きた後に「元はこうだった」が分からなくて揉めやすいんです。

なので、保険としてこれだけやると強いです。

  • メジャーで2箇所だけ測る(着丈・身幅)
  • 写真を1枚(平置きで全体)
  • 気になる部分(袖丈だけ不安等)をメモ

ここまでやる人は少ないので、やると一気に安心感が増えます。

しかも2分で終わります。

受付での伝え方:この一言でズレが減ります

縮みが怖い服は、先に「怖いポイント」を言っておくと、仕上がりの期待値が揃いやすいです。

  • 「この服、縮みが心配で、できる範囲で寸法変化を抑えてほしいです」
  • 「素材が○○で、着丈と身幅が変わるのが怖いです」
  • 「難しい場合は、どこが変わりやすいか先に教えてほしいです」

怖い所を言語化するだけで、受付の解像度が上がります。

今日やること:迷わないStep1-3

  1. 洗濯表示と素材を確認(ウール・レーヨン・ニットは要注意)
  2. 着丈・身幅だけ測って写真を残す
  3. 受付で不安点を短く伝える(縮みが怖い、どこが怖い)

縮みは、運じゃなくて“先に避ける”が効くタイプです。

次は色移りです。やりがちな失敗が決まってるので、そこだけ先に止めますね。

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