ペット毛:残りやすい所の対策|宅配クリーニングのトラブル対処

ペット毛は「全体」より「残りやすい場所」が決まっています。出す前にやることと、受付で通じる伝え方をまとめました。

ペット毛:残りやすい所の対策

ペット毛、取ったつもりでも残りますよね…。

しかも服って、毛が残ってると清潔感が落ちた感じがして、地味に気分が下がる。

でもペット毛は、残る場所がだいたい決まってるので、そこだけ狙うとラクになります。

まず結論:残るのは「摩擦が強い所」と「段差がある所」です

ペット毛が残りやすいのは、ふわっと全体…というより、特定のポイントです。

  • 摩擦が強い:脇、背中、腰、膝まわり(座る所)
  • 段差がある:ポケット口、縫い目、リブ、袖口、裾
  • 裏側:裏地、折り返し、スカートの内側

毛は「布に絡む」というより「段差に引っかかる」感じです。

だから“面で取る”より“ポイントを潰す”ほうが早いです。

出す前にやると効く:30秒でいいのでここだけ

正直、完璧に取ろうとすると疲れます。

なので「残りやすい所だけ」先に取る作戦がコスパいいです。

  • ポケット口(指で開いて中の縁を軽く取る)
  • 袖口・裾(リブや折り返しの段差)
  • 脇〜背中(摩擦ゾーン。外側より内側)

ここだけやると、見た目の「まだ毛がいる感」がだいぶ減ります。

全部やろうとして心が折れるより、ポイント狙いが正解です。

道具の使い分け:これだけ覚えると迷いません

道具 向いてる状況 注意点
粘着ローラー 表面の毛をまとめて取る ニットや起毛は強く転がさない
ゴム手袋(乾いた状態) 段差・縫い目の毛を寄せる こすりすぎると毛羽立つ
ブラシ ジャケット・コートの表面 毛の流れに沿って一方向
掃除機(弱) 裏地や広い面の回収 生地を吸い込まないように

コツは「こすらないで寄せる」です。

毛を布から引っこ抜く感じにすると、生地が先に負けます。

境界線:自分で減らせる毛/残りやすくて相談寄りの毛

服のタイプ 毛の残りやすさ ポイント
つるっとした素材(シャツ、ポリ系) 低め 表面だけでOK
ニット・起毛・フリース 高め 絡むので“残る前提”で範囲を減らす
裏地あり(コート、スーツ) 高め 裏側・縫い目に溜まりやすい
黒・濃色 目立つ 残りやすさより“見えやすさ”が問題

ペット毛は「全部ゼロ」は難しい服があります。

だから、見た目の印象が落ちる所を先に潰すのが勝ちです。

受付で通じる伝え方:これを言うとズレにくい

ペット毛は、仕上がりの期待値のズレでモヤっとしがちなので、最初に一言あると安心です。

  • 「ペット毛がつきやすい環境なので、可能な範囲で毛も落としてほしいです」
  • 「ニットなので毛が残りやすいのは理解していて、目立つ所を中心にお願いしたいです」

“ゼロにしてほしい”より“目立つ所を中心に”のほうが、現実的で揉めにくいです。

今日やること:迷わないStep1-3

  1. 残りやすい場所(袖口・裾・ポケット口・脇)だけ先に取る
  2. 素材を見て道具を変える(起毛は優しく、つるっとはローラー)
  3. 受付でゴールを共有(目立つ所中心/可能な範囲で)

ペット毛は、全部を相手にしないのがコツです。

次は縮みです。怖いのは分かるので、素材で先に避ける方法を“境界線”として整理しますね。

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