革製品|怖い時の最低確認

宅配クリーニングで革製品を出す前に不安になりやすい「色落ち」「型崩れ」「硬化」を、最低限の確認だけで先に潰す。写真で残す所と、一言の伝え方もまとめました。

革製品:怖い時の最低確認

革って、出す時の怖さが段違いだよね。

「色落ちしたら…」「硬くなったら…」「形が戻らなかったら…」って。

うん、分かる。革は“失敗したくない”気持ちが強い。

でも、怖さの正体はだいたい3つにまとまります。

先に結論:革の不安は「色・形・硬さ」だけ

不安 何が起きる? 先にやること
色(色落ち/色ムラ) 見た目の印象が変わる 今の色を写真で残す
形(型崩れ) 肩・肘・シルエットが変わる 全体写真+押し込まない梱包
硬さ(硬化) ゴワっと感じる 「風合いが心配」と一言だけ

革は「説明を増やす」ほど不安が増えます。
写真+一言で止めるのが一番ラクです。

まず“今の状態”を残す(これが一番強い)

革は、出す前に完璧な知識はいりません。

それより強いのが「今の状態が残ってる」こと。

  • 全体写真(正面を1枚)
  • 色が分かる写真(明るい所で1枚)
  • 気になる場所(擦れ・色ムラ・ひびのどれか1枚)

写真があると、言葉がいらなくなります。
革はとくにこれが効きます。

チェックは“ここだけ”でいい(革の最低ライン)

革の点検で疲れるの、あるある。

だから最低ラインだけ。

見る所 気にすること やること
袖口・肘・裾 擦れ・色ムラ 気になるなら写真
襟・首まわり におい・汚れ 「襟が気になる」と一言
全体 ひび割れっぽい所 あれば場所が分かる写真

「擦れ」と「襟」だけ見れば、だいたい足ります。

伝えるのは“一言だけ”(革は短い方がズレない)

革の不安って、書き出すと止まらない。

だから一言で終わらせます。

気になること 一言の例
「色の変化が心配です」
風合い 「風合いが心配です」
擦れ 「袖口の擦れが気になります(写真あり)」
におい 「襟のにおいが気になります」

一言+写真。
これが一番、心が落ち着く組み合わせです。

梱包のコツ(革は“折りジワ”を増やさない)

革は折り目が気になりやすいから、ここだけ注意。

  • ぎゅうぎゅうに折らない(フタを閉めるために力を入れない)
  • 上に重い物を乗せない
  • 空間があるなら軽く埋めて動かないようにする

革も「押し込まない」が正解。
ここだけ守れば、梱包で不安が増えにくいです。

今日やること(革で怖い時の最短3ステップ)

  1. 全体写真を1枚(明るい所で)
  2. 擦れ・襟だけ見て、気になる所を1枚
  3. 一言だけ添える(色/風合い/擦れ/においのどれか1つ)

これで革の怖さはかなり止まります。

次は、着物。頼む前に見る項目をまとめます。

質問と回答

革って、そもそも宅配で出していいの?

扱いの範囲はサービスごとに違うので、ここは確認が必要です。ただ、出すなら「写真で状態を残す」+「一言だけ」でズレを減らすのが一番ラクです。

色落ちが一番怖いです

その場合は、明るい所で全体写真を1枚撮って、「色の変化が心配です」と一言だけにすると落ち着きます。説明を増やすほど不安が増えやすいので、短くが正解です。