ソファカバーの縮み対策|洗う前に確認したいポイント

ソファカバーは素材と洗い方で縮みやすさが変わります。縮みが起きやすいパターン、送る前にやる最低限の準備、頼む時に伝える一言をまとめます。

ソファカバー:縮み対策|ピチピチ事故を避ける見分け方

ソファカバーって、一度縮むとかなりしんどいですよね。

「ピチピチで入らない」「角が引っぱられて浮く」「ファスナーが閉まらない」…このあたり、縮みの典型です。

結論は、縮み対策は洗う前の判断で8割決まります。洗ってから慌てるより、先に“危ない条件”を避けるのがいちばんラクです。

先に結論:縮みやすいのはこのパターンです

  • 綿・麻が多い(天然素材は縮みやすいです)
  • 裏がラミネートっぽい/厚手(熱の当たり方で歪みやすい)
  • 立体縫製(角やカーブが多い=縮むと戻りにくい)
  • 乾燥を急いだ(高温で一気に縮むケースが多いです)

一言でいうと:縮みは「洗い」より「乾燥」で決まることが多いです。熱を当てすぎないのが一番効きます。

素材別:縮みやすさの目安(ざっくりでOK)

素材 縮みやすさ 起きやすいこと
綿(コットン) 高め 全体が詰まってピチピチになりやすい
麻(リネン) 高め 縮み+シワでサイズ感が変わりやすい
ウール混 注意 縮みより“歪み”が出ることがある
ポリエステル 低め 縮みは少ないが熱でテカりやすい場合あり
混紡(綿×ポリ等) 部分的に縮みムラが出ることがある

補足:同じ「混紡」でも、綿の割合が高いほど縮みやすいです。タグが読めるなら、まずは素材比率を見るのが早いです。

送る前にやること:縮み事故を減らす“最低限の準備”

Step1:洗濯表示を写真に撮る

地味ですが、これが強いです。タグが薄れて読めなくなっても、写真があれば判断できます。

Step2:今のサイズ感をメモする(特に角)

ソファカバーは「角」が命です。縮むと角が一番先に合わなくなります。

  • 角がきれいにハマっているか
  • 余りがどれくらいあるか(ぴったり過ぎるなら要注意)
  • ファスナーやゴムがきついかどうか

Step3:汚れは“場所だけ”把握(こすらない)

座面・肘掛け・背面の「よく触る所」だけ、汚れが強くなりがちです。落とそうとして濡らすと、縮みというより輪ジミが増えます。

送る前の正解:きれいにするより、状態を伝えやすくする。これだけで仕上がりが安定します。

縮みやすい形:こんなカバーは慎重に扱う方が安心です

  • 一体型(座面〜背面まで1枚で覆うタイプ)
  • ストレッチ素材に見えて、実は綿混が多いタイプ
  • キルト・パイピングなど、縫い目が多いタイプ
  • 裏に滑り止め加工があるタイプ(熱で硬くなることがあります)

頼む時に伝える一言(縮みが不安な人ほど効きます)

  • 「ソファカバーで、縮みが心配です。サイズ感が変わらない仕上げ希望です」
  • 「角が立体なので、乾燥を強く当てすぎない形でお願いします」
  • 「裏に滑り止め加工があります」

もし縮んだら:家でやりがちなNGと、現実的な対処

縮んだとき、すぐやりたくなるのが「強く引っぱる」なんですが、これが一番危ないです。

  • 無理に引っぱる → 縫い目が裂けたり、歪みが固定されます
  • 高温スチームを当てる → 素材によってはさらに詰まります

できることとしては、軽く湿気を入れてゆっくり形を整えるくらいです。難しそうなら、早めに相談する方が結果的にラクです。

質問と回答

ソファカバーって家で洗うと縮みやすいですか?

素材が綿・麻寄りだと縮みやすいです。特に乾燥を急ぐ(熱を当てる)と一気に縮みやすいので、そこが一番の注意点です。

ストレッチカバーなら縮まないですか?

ストレッチでも綿混が多いと縮むことがあります。見た目だけで判断せず、タグで素材比率を見るのが安全です。

洗う前に掃除機をかけた方がいい?

軽くで大丈夫です。砂や髪の毛を減らす程度なら効果がありますが、ゴシゴシこすったり濡らしたりは逆効果になりやすいです。

今日の最短まとめ

  1. 洗濯表示を写真に撮る
  2. 角とファスナーの“今の余り”を把握する
  3. 頼む時は「縮みが不安」と一言添える

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