カーペットを宅配クリーニングに出す前:送る前の掃除目安

カーペットは「やりすぎ掃除」で毛を傷めたり、逆に「汚れ放置」で仕上がりがブレたりします。送る前にやる最低限の掃除、やらない方がいいこと、梱包のコツをまとめます。

カーペット:送る前の掃除目安|やりすぎず、仕上がりを安定させる

カーペットを出すときって、「どこまで掃除してから送ればいいの?」って迷いますよね。

頑張ってゴシゴシやると毛が荒れるし、放置しすぎると汚れが固まって落ちにくくなる。

結論は、送る前の掃除は“最低限でOK”です。目的はピカピカにすることじゃなくて、仕上がりのブレを減らすことです。

先に結論:送る前にやる掃除はここまでで十分

  • 掃除機:全体を1〜2往復(毛並みに沿って)
  • コロコロ:毛が荒れない範囲で軽く(粘着強すぎ注意)
  • 汚れの把握:シミの場所だけメモ(こすらない)

コツ:目的は「砂・髪の毛・ペット毛」みたいな“表面のゴミ”を減らすこと。それだけで扱いやすくなって、仕上がりも安定します。

やりすぎると逆効果:避けたい掃除

  • 濡れ雑巾でゴシゴシ(毛が寝る・広がる)
  • 洗剤をつけて部分洗い(輪ジミになりやすい)
  • 毛並みに逆らって強く掃除機(毛が荒れる)
  • 漂白系でシミ抜き(色ムラが出ることがあります)

独り言:カーペットのシミ、気になるから触りたくなるんですけど…下手に触ると“シミを広げる”ことがあるんですよね。

掃除機のかけ方:毛を荒らさないコツ

  • 毛並みに沿ってゆっくり
  • 同じ場所を何十回も往復しない
  • ペット毛が多いなら、先にゴム手袋で軽く集めてから

汚れ別:送る前にやっていいこと/やらない方がいいこと

汚れ やっていい 避けたい
ホコリ・髪の毛 掃除機1〜2往復 粘着強すぎテープ連打
ペット毛 ゴム手袋でなでて集める 濡らして絡め取る
食べこぼし 固形はそっと取り除く 洗剤でゴシゴシ
飲み物のシミ 乾いたティッシュで“押さえる” 擦る/熱湯
におい 風を当てて乾燥寄りにする 香りでごまかすスプレー

大事:シミは「薄くする」より「広げない」。押さえるだけで止めて、あとは任せるほうが事故が少ないです。

送る前の乾燥:湿ってないかだけ確認

拭き掃除をした直後や、湿気が多い部屋だと、少し湿っていることがあります。

  • 触ってひんやりするなら、30分だけ風を当てる
  • 湿ったまま丸めると、箱の中でニオイが残りやすい

梱包のコツ:丸め方で仕上がりがブレます

  • 毛が内側になるように丸める(表面を守る)
  • きつく巻きすぎない(折り目が戻りにくい)
  • ひもで強く縛らない(跡が残ることがあります)

小ワザ:外側に古いシーツや大きめの袋を巻くと、輸送中の擦れを減らせます。表面保護としてかなり効きます。

頼む時に伝える一言(シミやにおいがある場合)

  • 「飲み物のシミがここにあります(場所:右下など)」
  • 「ペット毛が多いです。可能なら除去もお願いします」
  • 「においが気になるので、乾燥はしっかりお願いします」

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質問と回答

シミ抜きをしてから送った方がいい?

基本はしなくて大丈夫です。家庭の洗剤で触ると輪ジミになったり、色ムラになったりします。場所だけ分かるようにして任せる方が安全です。

重いカーペットは折って送ってもいい?

折っても送れますが、折り目が戻りにくい素材もあります。可能なら“ふわっと”折って、折り目がきつくならないようにするのがコツです。

においが強い時、消臭スプレーをしていい?

おすすめしません。香りが残って逆に扱いづらくなることがあります。においが気になるなら、風を当てて乾燥寄りにして、頼む時に「においが気になる」と伝える方が確実です。

今日の最短まとめ

  1. 掃除は掃除機1〜2往復で十分
  2. シミはこすらず“場所を伝える”
  3. 毛を内側にして、ゆるく丸める

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