ダウンがへたった:戻し方のコツ|宅配クリーニングのトラブル対処

ダウンのボリュームは「乾き不足」と「偏り」で落ちやすいです。家でできる戻し方と、戻らない時の見極めをまとめました。

ダウンがへたった:戻し方のコツ

ダウン、戻ってきたのにぺたんこ…。

これ、かなりショックですよね。「ふわふわが命なのに」って。

でもダウンのボリュームは、原因がだいたい決まっていて、家で戻るケースも多いです。

ここは落ち着いて、順番だけ押さえましょう。

まず結論:ダウンは「乾き」と「ほぐし」で戻ることが多いです

ダウンがへたる原因は、主に2つです。

  • 乾きが足りない(中が湿っていて膨らまない)
  • 中綿が偏って固まった(団子みたいになる)

つまり、乾かして、ほぐして、空気を入れる。

これが基本の戻し方です。

確認①:湿り気がないか(中が冷たい・重いはサイン)

触ったときに、

  • なんか冷たい
  • 重い感じがする
  • 部分的にしっとりする

があるなら、乾き不足の可能性があります。

表面は乾いてても、中が湿ってることがあります。

特に縫い目の中や、厚い部分。

戻し方①:まずは陰干し(風を当てる)

最初にやるならこれが安全です。

  • ハンガーにかける
  • 風通しのいい場所(直射日光は避ける)
  • 数時間〜半日ほど置く

急いで熱を当てるより、まず風で水分を飛ばす方が失敗しにくいです。

戻し方②:ほぐし(固まりを“ちぎる”イメージ)

ぺたんこの原因が「偏り」なら、ほぐしが効きます。

やり方はシンプル。

  • 両手で軽く叩く(パンパンする)
  • 固まり部分を指でほぐす(つまんで割る感じ)
  • 全体をならす(空気を入れる)

強く揉むより、「固まりを割って散らす」が安全です。

中の羽毛を広げるイメージ。

戻し方③:スチームは“少し離して”が安全

蒸気は使えますが、近づけすぎはNGです。

  • スチームを少し離して当てる
  • 当てたら吊るして乾かす
  • 最後に軽く叩いて空気

湿気でほぐしやすくして→乾かして→空気を入れる。

この順番が崩れないと安心です。

やらない方がいい:ダウンで事故りやすい行動

  • 直射日光で長時間(生地や色の負担が出ることがある)
  • 高温の熱を一点に(生地が傷む・テカりやすい)
  • 濡れたまま放置(においの原因になりやすい)

焦って強いことをすると、ダウンより外側の生地が先にやられます。

なので、優しく順番です。

戻らない時の境界線:相談した方がいいサイン

  • 陰干し+ほぐしをしても部分的にぺたんこが残る
  • 中綿が固まりのまま動かない
  • においが残る(湿気っぽい)
  • 縫い目が引きつれて、形が変に見える

家で触りすぎる前に、写真を撮って相談すると話が早いです。

問い合わせの言い方:短く状況を揃える

  • 「ダウンのボリュームが落ちていて、陰干しと軽いほぐしでも戻りません」
  • 「特に○○(場所)がぺたんこで、写真があります。対応方法を教えてください」
  • 「こちらでは強い処置はしていません」

今日やること:迷わないStep1-3

  1. 陰干しで乾きを整える(風を当てる)
  2. 固まりをほぐす(叩く→指で割る→ならす)
  3. 戻らなければ写真→相談(触りすぎない)

ダウンは、順番を守ると戻ることが多いです。

次は白が黄ばんだ時。戻る所と戻らない所の境界を、はっきりさせますね。

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