袴を宅配クリーニングに出す前:シワを増やさない送り方

袴はヒダ(折り目)が命で、畳み方と圧でシワが増えやすいです。送る前の整え方、畳みのコツ、頼む時に伝える一言をまとめます。

袴:シワを増やさない|ヒダを守る畳み方と頼み方

袴って、いちばん大事なのがヒダ(折り目)ですよね。

ここが崩れると「なんかだらしない」感じに見えてしまうので、洗う前から気が重い…。

結論は、袴は“畳みで8割”です。送る前にヒダを整えて、折り目を増やさない。それだけでシワがかなり減ります。

袴で起きやすいトラブル(だいたいシワ)

  • ヒダがズレて、折り目が消える
  • 細かく畳んで折り目が増える
  • 箱の中で圧がかかって、クセがつく
  • 紐が絡まって、ほどく時にさらにシワが増える

袴の正体:布というより“折り目の構造物”です。だから、折り目を守る梱包が最優先です。

送る前にやること:ヒダを一回だけ整える

アイロンはいりません。手で整えるだけで十分です。

Step1:床やベッドに広げる

空中でやるとズレます。広げるのが早いです。

Step2:ヒダを“上からなぞって”揃える

強く引っぱらず、手のひらで軽くなでて形を戻すイメージです。

Step3:砂やホコリがあれば軽く払うだけ

濡れ拭きは輪ジミやシワの元なのでやらない方が安全です。

畳み方:折り目を増やさない“基本の畳み”

ポイントは、細かく畳まないことと、ヒダに沿うことです。

Step1:ヒダに沿って縦に揃える

ヒダが真っ直ぐになるように、左右を揃えます。

Step2:縦方向に大きく折る(2回くらい)

  • 長さを半分→さらに半分、くらいでOK
  • 折り目は“優しく”押さえるだけ

Step3:横に折って箱に入るサイズへ(1〜2回)

ここで細かく畳むほどシワが増えます。入るギリギリまで小さくしない方がいいです。

コツ:袴は「大きく畳んだ方がきれい」。箱が小さいほどシワが増えます。無理して小さくしないのが正解です。

紐(ひも)の扱い:絡まる前に止める

  • 紐は軽くたたんで、袴の上に置く
  • きつく縛らない(跡が残る)
  • 輪ゴムを使うなら“ゆるく”

理由:紐が絡むと、ほどく作業でシワが増えます。先に止めておくと後がラクです。

頼む時に伝える一言(ヒダを守る)

  • 「袴です。ヒダ(折り目)を残す仕上げ希望です」
  • 「シワが増えるのが不安です。圧をかけすぎない形でお願いします」
  • 「素材は不明ですが、学生袴です(など分かる範囲で)」

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受け取り後:シワを増やさない“置き方”

  • 届いたらすぐ開封して空気を入れる
  • 可能ならハンガーに吊るして半日〜1日
  • 畳むなら、ヒダに沿って大きく畳む

独り言:袴って、届いた直後に「うわ…シワ?」って焦るんですが、吊るすだけで戻ることも多いです。すぐ判断しないのが大事です。

質問と回答

袴はアイロンしてから送った方がいい?

基本はいりません。アイロンでテカったり、余計な線が付くことがあります。ヒダを手で整えて大きく畳むだけで十分です。

袴が大きくて箱に入らないです

無理に小さくするとシワが増えます。可能なら大きめの箱を使うか、サービスの専用バッグがあるならそれを使う方が安全です。

紐が長くて邪魔です。縛っていい?

きつく縛ると跡が残ります。軽くたたんで上に置く、ゆるいゴムで止める程度が安全です。

今日の最短まとめ

  1. ヒダを手で整えてから畳む
  2. 畳みは大きく、折り目を増やさない
  3. 「ヒダを残す仕上げ希望」と一言

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