羽毛布団を宅配クリーニングに出す前:ふくらみを守るコツ

羽毛布団は「乾燥の強さ」と「圧縮のしすぎ」でふくらみが落ちやすいです。つぶれを増やさない送り方、頼む時の一言、受け取り後の戻し方をまとめます。

羽毛布団:ふくらみを守る|つぶれとニオイを増やさないコツ

羽毛布団って、ふわっとしてる分だけ、扱いを間違えると一気にしょんぼりしますよね。

「クリーニングに出したら薄くなった気がする…」って不安、すごく分かります。

結論は、羽毛布団は“洗い方”より“乾燥の当て方”で差が出やすいです。なので、送る側ができる工夫もあります。

羽毛布団のふくらみが落ちる主な原因

  • 圧縮しすぎ(空気が抜けて羽毛が固まりやすい)
  • 湿気が残る(ニオイ・重さ・へたり感につながる)
  • 乾燥が強すぎる(羽毛が硬く感じる/生地が負けることも)
  • 偏り(中で羽毛が片寄って、薄い場所ができる)

イメージ:羽毛の“ふわっ”は空気です。空気が抜ける扱いをすると、見た目も触り心地も落ちます。

送る前にやること:ふくらみを守る準備

Step1:湿っていないかだけ確認(ひんやりは危険)

表面が乾いてても、中が湿ってることがあります。触ってひんやりするなら送らないのが安全です。

  • 雨の日に部屋に置いていた
  • 押したら冷たく感じる
  • 畳むとムワッとする

この場合は、30分〜1時間でいいので広げて風を当てるだけでも違います。

Step2:大きく畳む(折り目を増やさない)

折り目が多いほど、羽毛が片寄りやすいです。

  • 二つ折り→三つ折りくらいでOK
  • 細かく畳まない

Step3:圧縮するなら“弱め”で止める

羽毛は圧縮しすぎると戻りが遅いです。

  • 半分くらいの厚みで止める
  • 限界まで抜かない
  • 湿気が少しでも不安なら圧縮しない

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梱包のコツ:つぶれとニオイを増やさない

  • ぎゅうぎゅうに押し込まない(摩擦で羽毛が固まりやすい)
  • 密閉しすぎない(湿気が残るとニオイ固定)
  • 可能なら薄い紙を一枚はさんで、表面同士の擦れを減らす

小さなコツ:圧縮袋を使うときは、空気を抜きながら途中で形を整えて「偏り」を減らすと、戻りが良いです。

頼む時に伝える一言(これが一番効く)

羽毛布団は、ここで仕上がりが変わります。短くていいので添えてください。

  • 「羽毛布団なので、ふくらみ優先で仕上げ希望です」
  • 「高温でつぶれるのが不安なので、乾燥は強すぎない形でお願いします」
  • 「ニオイが気になるので、乾燥は中までお願いします」

受け取り後:ふくらみを戻す“現実的なやり方”

届いた直後は、圧縮や梱包の影響で少し薄く見えることがあります。ここで焦らないのが大事です。

Step1:広げて空気を入れる

  • ベッドや床に広げる
  • 30分〜数時間、空気に触れさせる

Step2:端から軽く“ふる”・叩きすぎない

叩くと生地に負担が出ます。やるなら軽く、端から空気を入れる感じで。

Step3:戻りが遅いなら、翌日まで様子見

羽毛は時間で戻ります。届いたその日に判断しない方が安心です。

目安:届いた直後は70点でも、翌日90点に戻ることがあります。羽毛は“待つ”が効きます。

質問と回答

圧縮して送ったら、ふくらみは戻りますか?

弱めの圧縮なら戻ることが多いです。ただし限界まで圧縮すると、戻りが遅くなったり、偏りが残ることがあります。迷うなら圧縮しない方が安全です。

においが気になる羽毛布団はどうしたら?

においは「湿気が残っている」ケースが多いです。送る前にひんやり感がないか確認して、頼む時に「中まで乾燥」を伝えると改善しやすいです。

家で天日干ししてから出した方がいい?

無理にやらなくて大丈夫です。天日で表面が熱くなると、素材によっては負担になることもあります。やるなら短時間+風の方が安全です。

今日の最短まとめ

  1. ひんやりするなら送らず、まず風
  2. 畳みは大きく、圧縮は弱め
  3. 「ふくらみ優先で」と一言添える

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